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イノベーションが7日ぶりに反発、営業利益など急回復の見込みで行き過ぎ感
■昨年12月上場しBtoB(企業間取引)マーケティング支援など展開
BtoB(企業間取引)マーケティング支援などを行うイノベーション<3970>(東マ)は23日、の後場14時30分を過ぎて5800円(370円高)前後で推移し、前売買日までの6日続落から反発となっている。この時間帯まで最新の会社発表ニュースや証券会社による投資判断などは出ていないようで、直近までの6日続落によって1050円(約17%)下落したため、さすがに行き過ぎ感が出てきたとの見方が出ている。1番底が入ったとの見方があり、この場合は次に下げても2番底形成になるため、下値警戒感は次第に後退してくるとの見方がある。
2016年12月21日に株式を上場し、初日は買い気配のまま売買が成立せず、2日目に8700円で初値がついた。会社側の今期・17年3月期の業績見通し(単体)は、売上高が前期比10.7%減の11.6億円だが、営業利益は前期の300万円から一気に1.4億円に増加し、純利益も前期の1300万円から一気に1.2億円に急増する見通し。予想1株利益は163円30銭。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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