ルノー、コンパクトカー「トゥインゴ」に新グレード「ゼン」を追加

2017年1月7日 10:00

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コンパクトカー「トゥインゴ ゼン」(写真:ルノー・ジャポン発表資料より)

コンパクトカー「トゥインゴ ゼン」(写真:ルノー・ジャポン発表資料より)[写真拡大]

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 ルノー・ジャポンは6日、コンパクトカー「トゥインゴ」にベーシックグレードの「ゼン」を追加したと発表した。

 トゥインゴは、1993年に発売された小型車。現行モデルは3代目となり、日本仕様車は2016年7月に発表された。これまでは0.9Lターボエンジン・6速EDCを搭載した「INTENS(インテンス)」の1グレードのみだったが、低価格の「ゼン」が加わり2グレードとなる。

 「ゼン」は、黒一色のサイドモールに15インチホイールカバーを組み合わせたシンプルな仕様が特徴。既存グレードの「インテンス」と比較するとボディサイドの装飾やオートライト、バックソナーなどが装備されていないなど簡素化されている。

 「ゼン」の6速EDCモデルはすでに発売されている「インテンス」と同じ0.9Lターボエンジンを搭載。加えて、「ゼン」グレードのみ5MTモデルをラインナップし、1.0L NAエンジンを搭載する。価格は6速EDCが180万円、5MTが171万円(いすれも税別)。発売開始は1月12日。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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