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スターバックス、カフェイン99%除去の「ディカフェ」シリーズを強化
左から、「ディカフェ アメリカーノ」「ディカフェ カプチーノ」「ディカフェ モカ」「ディカフェ スターバックス ラテ」「ディカフェ キャラメル マキアート」(スターバックスコーヒージャパンの発表資料より)[写真拡大]
スターバックスコーヒージャパンは5日、カフェインを99%除去した「ディカフェ」商品の強化を図り、従来の「ディカフェ ドリップ コーヒー」に加え、「スターバックス ラテ」を含むすべてのエスプレッソビバレッジで「ディカフェ」の提供を開始すると発表した。11日より全国のスターバックス店舗で販売予定だ。
コーヒーからカフェインを取り除いたものを「ディカフェ」と呼ぶが、カフェインを90%以上除去していれば「カフェインレス」と定義される。同社の「ディカフェ」は薬品など一切使用せず、水と二酸化炭素だけでカフェインを99%以上除去したコーヒー豆を使用しているのが特徴だ。この特別な製法により、生豆にダメージを与えることなく豆本来の風味をそのまま楽しめるという。
「爽やかに一日をスタートしたい」「心を穏やかに落ち着けたい」「夜にゆったりとコーヒーを楽しみたい」など、シチュエーションごとの演出として「ディカフェ」という選択肢を持たせることで、消費者のライフスタイルの豊かさにつながればとしている。
ラインアップは、「ディカフェ アメリカーノ」(350円~)、「ディカフェ カプチーノ」(380円~)、「ディカフェ モカ」(450円~)、「ディカフェ スターバックス ラテ」(380円~)、「ディカフェ キャラメル マキアート」(430円~)など多数(すべて税別)。(記事:カタタク・記事一覧を見る)
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