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【注目銘柄】日本コークス工業は年初来高値更新して15年高値に接近、17年3月期最終黒字化予想
コークス製造大手の日本コークス工業<3315>(東1)に注目したい。17年3月期はコークス市況の回復などで2桁営業増益・経常増益、そして最終黒字化予想である。株価は年初来高値を更新して15年3月高値に接近してきた。好業績を評価して上値を試す展開だろう。
17年3月期連結業績予想(10月14日に売上高、各利益、および配当予想を増額修正)は、売上高が前期比9.7%減の835億円、営業利益が同17.5%増の27億円、経常利益が同36.1%増の16億円、純利益が18億円(前期は16億81百万円の赤字)としている。
上期途中から原料炭およびコークス市況が急騰しているため、第3四半期(10~12月)以降は原料炭およびコークス製品の割安在庫によって収益が大幅改善する見込みだ。またコスト削減効果、一過性利益、繰延税金資産積み増しなども寄与して最終黒字化予想だ。
株価は6月の上場来安値58円から切り返し、基調転換してほぼ一本調子の上昇トレンドとなった。そして年初来高値を更新して12月6日の115円まで上伸し、15年3月高値124円に接近している。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して上値を試す展開だろう。15年3月高値を突破すれば上げ足を速める可能性もありそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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