続編映画『ブレードランナー 2049』リドリー・スコット製作総指揮

2016年12月23日 11:45

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 SF映画の金字塔と言われるリドリー・スコット監督映画『ブレードランナー』の続編の映画化が、34年の歳月を経て遂に実現。日本では、『ブレードランナー 2049 (Blade Runner 2049)』として、2017年11月に公開予定だ。

 続編の舞台は、1982年公開のオリジナル作品から30年後、2049年の荒廃した世界。リドリー・スコットは製作総指揮を執り、ハリソン・フォードが前作の主人公リック・デッカード役を再び演じる。監督は『プリズナーズ』『ボーダーライン』などで独特の映像美と世界観が高く評価されているドゥニ・ヴィルヌーヴが務め、ハリソン・フォードのほか、『ラ・ラ・ランド』の演技で高い評価を得るライアン・ゴズリングらも出演する。

 物語の詳細は未だ不明だが、前作の脚色を手掛けたハンプトン・ファンチャーとマイケル・グリーンによる脚本は、フィリップ・K・ディックの原作小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』のストーリーを継承しているようだ。当時の『ブレードランナー』を彷彿とさせる、もしくはそれ以上の新しい世界観に驚きと更なる期待感を煽られるに違いない。

【作品情報】
映画『ブレードランナー 2049』
日本公開:2017年11月
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
製作総指揮:リドリー・スコット/監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演:ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード、ロビン・ライト、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、カーラ・ジュリ、マッケンジー・デイヴィス、バーカッド・アブディ、デイヴ・バウティスタ

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連記事