(中国)上海総合指数は0.07%安でスタート、米中関係の悪化懸念などが足かせ

2016年12月19日 10:46

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記事提供元:フィスコ


*10:46JST (中国)上海総合指数は0.07%安でスタート、米中関係の悪化懸念などが足かせ
19日の上海総合指数は売り先行。前日比0.07%安の3120.70ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.32%安の3112.99ptで推移している。デベロッパー大手である万科企業の急落が指数の足かせに。同社が深セン市地鉄集団からの出資受け入れ計画を中止すると発表したことが嫌気されている。また、米中関係の悪化懸念も足かせに。一方、政策への期待が高まっていることが指数をサポートしている。《ZN》

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