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Mozilla、ネット中立性を守る活動に注力、トランプ政権誕生で
記事提供元:スラド
Mozillaが2015年の年次報告書と「the State of Mozilla for 2015」を発表した(マイナビニュース、CNET、Slashdot)。
Mozillaの2015年の売上高は前年比28%増で、特にロイヤリティ収入が大きく増加している。これは、2014年にGoogleとの検索パートナー契約を終了させ、国・地域ごとに異なるパートナーと契約する体制に切り替えたことが影響しているという。
また、the State of Mozilla for 2015ではMozillaは今後「インターネットの健全性」を保つ活動に注力することが明かされた。背景にはネットの検閲に積極的とみられるトランプ政権の誕生がある。そのため、Mozillaはネットの中立性がWebのイノベーションを加速させるために重要になると強調、 暗号化の強化などを支援したいと考えているようだ。
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