ギンザ・イルミネーション 2016、日中も輝くオブジェ、銀座で開催

2016年11月17日 17:12

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記事提供元:ファッションプレス

 「ギンザ・イルミネーション 2016 ヒカリミチ〜光の庭園〜」が、東京・銀座で開催される。期間は、2016年12月3日(土)から2017年1月9日(月・祝)まで。

 銀座・中央通りの1丁目から8丁目および、晴海通りの数寄屋橋から銀座4丁目交差点付近にて展開される、年末年始の風物詩「ギンザ・イルミネーション」。2016年度のディレクションを担当するのはフランスのクリエーションスタジオ「ピタヤ(PITAYA)」で、“花と樹”をモチーフに、エレガントなイルミネーション・オブジェを銀座・中央通りに設置する。

 オブジェの数は、高さが3.3mのものが4個と、2.5mのものが12個の計16個。太陽光を様々な色で反射するホログラフィック素材を採用しているため、日中でもきらびやかな彩りを放ち続ける。それに加え、花壇のイチイの木に装飾するスペシャル・シャンパン・ゴールドのLEDを織り交ぜて、幻想的でエレガントな世界が完成する。

 また初めての試みとして、32本の街路灯にバスケット状のイルミネーションを吊り下げ、頭上からも沿道をライトアップ。直径約1mの大きさから放たれる暖色系の光が、柔らかく街を包んでくれる。晴海通りは中央通りと同様、スペシャル・シャンパン・ゴールドのLEDをガードレールと街路灯に巻きつけた演出だ。

 さらに、イルミネーション期間中、シャネル(CHANEL)やディオール(Dior)、ブルガリ(BVLGARI)、エルメス(HERMÈS)、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)などが所属するGILC(ギンザ インターナショナル ラグジュアリー コミッティ)の各ブランドが店舗などに、東北復興支援の“ヒカリミチ・チャリティ募金箱”を設置する。

昼と夜の“ギンザ”が見せる違った表情を、イルミネーションとオブジェがそれぞれ美しくメイクアップ。煌めく日本の中心地で素敵な時間を過ごしてみては。

■【概要】

 ギンザ・イルミネーション 2016 ヒカリミチ〜光の庭園〜
期間:2016年12月3日(土)〜2017年1月9日(月・祝)
場所:銀座・中央通り1丁目から8丁目、晴海通りの数寄屋橋から銀座4丁目交差点付近
時間:15:00〜24:00 ※12月3日(土)のみ16:30〜
GILC加盟ブランド:ブルガリ、カルティエ(Cartier)、シャネル、ディオール、ダンヒル(dunhill)、エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)、ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)、グッチ(GUCCI)、ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)、エルメス、ロンシャン(LONGCHAMP)、ルイ・ヴィトン、モンブラン(MONTBLANC)、オメガ(OMEGA)、サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)、スワロフスキー(SWAROVSKI)、タサキ(TASAKI)、ティファニー(Tiffany&Co.)、ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)、ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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