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【銘柄フラッシュ】エンシュウが急伸し日本ケミコンなど好決算銘柄も評価し直す
17日は、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)が昨日までの5連騰から反落して1.4%安となるなど、大手銀行株や保険株が上げ一服となり、日米の長期金利の上昇一服とともに反落。
東証1部の値上がり率1位はエンシュウ<6218>(東1)となり、日産自が16日付でホーニング加工技術のライセンス供与を発表したことなどが言われてストップ高の46.2%高。2位はアイロムグループ<2372>(東1)となり、褐色脂肪細胞に関する日米での特許査定が好感されてストップ高の15.9%高。3位は機械商社の東京産業<8070>(東1)となり、安倍・トランプ会談を控えて米国のインフラ整備に関連する銘柄との見方があり大幅続伸の12.7%高。
好決算だった銘柄を評価し直す動きが強まり、アドバンスクリエイト<8798>(東1)は同4位の9.1%高、日本ケミコン<6997>(東1)は8.7%高。アイ・オー・データ<6916>(東1)は6.1%高。安川情報システム<2354>(東2)は12.8%高。竹本容器<4248>(東2)は5.4%高だが高値更新。メイコー<6787>(JQS)は軽量株妙味も言われてストップ高の20.3%高。
櫻島埠頭<9353>(東2)は大阪万博への期待などが再燃する形で出直りを強め24.3%高。リンコーコーポレーション<9355>(東2)はロシア経済協力・北方4島の共同開発などに期待とされて11.9%高。
AMBITION<3300>(東マ)はブロックチェーンの実証実験に関する発表などが好感されてストップ高の18.8%高。リファインバース<6531>(東1)は経営トップが語る動画ブログに社長が登場したことなどが言われてストップ高の18.7%高。ピクセルカンパニーズ<2743>(JQS)はカジノ施設解禁への期待などが言われて2日連続ストップ高の17.9%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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