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ホンダ、北米向けコンパクトSUV新型「CR-V」を発売
本田技研工業(ホンダ)の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは14日、北米向け新型SUV「CR-V」を今冬発売すると発表した。
5代目となる新型CR-Vは、従来の2.4L直噴DOHC i-VTECエンジンに加え、今回初めて1.5L直噴ターボエンジンを搭載し、これまで以上に力強い走りと優れた燃費性能の両立を達成したという。エクステリア、インテリアともに全面的に刷新し、さらに精悍でスポーティーな外観と、広く快適で上質な室内空間とした。
安全技術では、安全運転支援システム「Honda SENSING」を採用。アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)に渋滞追従機能を追加するなど、現行モデルに比べて機能を充実した。
北米での生産は、オハイオ州イースト・リバティ工場とカナダ・オンタリオ工場に加え、今回初めてインディアナ工場でも行うという。
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