ミハラ ヤスヒロの新作シューズ - 履くほどに愛着が湧く、ビジネスシューズやスニーカーなど5タイプ

2016年10月14日 16:25

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記事提供元:ファッションプレス

 ミハラ ヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)の新作シューズを紹介。2017年1月より順次ミハラ ヤスヒロ直営店及びその他取り扱い店舗にて発売予定だ。

 今回登場するのは5タイプの新作シューズ。今では秋冬でも定番とありつつあるサンダルから、マルチに活躍するオックスフォードシューズまで様々。自分に合う1足を、是非店頭で確かめてほしい。

■幅広く対応する1足「Business」

 ミハラ ヤスヒロのビジネスラインから、マルチに活躍するオックスフォードシューズが登場する。雨にも強い耐久性を備えたガラスレザー仕様に、クッション性の高いソールを搭載。歩行ストレスを解消してくれ、あらゆるビジネスシーンで力強い味方となってくれるだろう。

また、そこが透けて見えるビブラム社のクリアソール、そして縁取りのステッチでミハラ ヤスヒロらしい遊び心もこのシューズの魅力。

 さらに、超軽量・耐久性の高さで知られるイタリアFIN PROJECT社のエクストラライトソールを採用した、超軽量ビジネスシューズが誕生。厚みがありながらもソールの返りが良い。飽きの来ないデザインで、ビジネスのみならずデイリーにも使えるアイテムだ。

■ミハラ ヤスヒロにしかないデザイン「Garbent Dye Patent」

 色の付いたエナメルを貼る通常の加工方法ではなく、革にエナメルを貼ってから染色する独自技法を取り入れた「Garbent Dye Patent」。色移りしやすいエナメルの特性を活かし、レザーに色をしみこませてムラを出している。ひとつひとつ手塗りすることで風合いがそれぞれ異なるので、唯一無二のデザインに。かけがえのない1足となってくれるだろう。

■ミハラ ヤスヒロの代名詞“あぶり出し”による「Reversal Invisible」

 靴のパーツが生み出す凹凸を、革で覆い被せて浮かび上がらせる“あぶり出し”はブランドの代名詞とも言える技法。その技法を駆使した「Reversal Invisible」からは、新作のサイドゴアブーツと短靴が登場する。

フォルムは、これまでのアーカイブの木型を復刻させたオーセンティックなもの。そこに施したのは新たな“あぶり出し”。通常浮き出たう分が色濃く出るが、今回はそのコントラストを逆にしている。

■革靴だけじゃない、キャンバススニーカー「Sputtering」

 ベースは定番で展開しているローカットのキャンバススニーカー。「Sputtering」では、2色の塗料をダイナミックに吹きかけながら模様を描いた。ホワイトとブラック、2色のキャンバスに描かれた塗料は油絵のように立体的。クラフト感ある仕上がりは、履き込むたびに愛着が湧いてくる。“アートな”スニーカーは、この秋冬だけでなく長く使える1足となりそうだ。

■風化を楽しむ1足「Cracking」

 「Cracking」の特徴は、スエードレザーに溶剤を塗布してから染色し、ひび割れを起こしたデザイン。微妙に異なる3色のグラデーションを採用し立体感を出すとともに、風合い豊かなエイジングを再現した。履き込むうちにより一層その表情は移り変わる。

チャッカブーツと2型のサンダルが展開されるが、どちらもカジュアルに履けるのが嬉しい。

【詳細】ミハラ ヤスヒロ 新作シューズ発売時期:2017年1月より順次(予定)発売場所:ミハラ ヤスヒロ直営店及びその他取り扱い店舗【問い合わせ先】Sosu co.,ltd TEL:03-5775-7941

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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