KISSの展覧会「KISS EXPO TOKYO 2016」ラフォーレ原宿で、鉄腕アトムとのコラボも

2016年9月28日 16:25

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記事提供元:ファッションプレス

 ロックバンド・KISS(キッス)の展覧会「KISS EXPO TOKYO 2016〜地獄の博覧会〜」が、2016年10月13日(木)から31日(月)まで、東京・ラフォーレミュージアム原宿で開催される。

 洋楽アーティストの枠を飛び越え、そのキャッチーなヒット曲や圧巻のライブパフォーマンスで知られるアメリカのロックバンド・KISS。2014年には「ロックの殿堂」入りを果たし、2015年にはアメリカで最も多くのゴールドディスクを獲得したアーティストとして、米レコード協会からも表彰された彼らのアルバムの総売り上げはなんと1億枚以上。

 今回開催される「KISS EXPO TOKYO 2016 〜地獄の博覧会〜」では、KISSメンバー全面協力のもと、メンバー所蔵のメモラビリアほか42年間に及ぶ活動の歴史を彩る貴重なアイテムなどを展示。衣装や楽器などファン必見の秘蔵アイテムの展示と共に、彼らが打ち立ててきた金字塔やその軌跡を辿る。

 また、KISSメンバーと鉄腕アトムのコラボレーションが今回初めて実現。KISSのアルバム「Love Gun」「Destroyer」のジャケットをモチーフに、イラストレーター・金子ナンペイが手がけたキャンバスアートを展示する。また、Tシャツやクリアファイルなどオリジナルグッズの販売も行われる。

 さらに会場には、彼らのアイコンとしても親しまれているKISSメイクの体験コーナーや、メンバーが使用した楽器に触れられるステージセットの設置など、ファンのみならず多くの人が愉しめる企画が用意されている。

 その他、ジーン・シモンズ宅に保管されている各年代のツアー・パンフレットから1970年代から90年代のものを展示。特に70年代のものは日本ではなかなかお目にかかれない貴重品だ。また、77年の初来日公演時にメンバーへ贈られたスカジャンで当時のドラマー、ピーター・クリスの所蔵品を展示する。

 さらに、ジーン・シモンズが使っていた斧ベース(初代ボディ)やポール・スタンレーがソルトレイクシティ・オリンピックの閉会式で使用したギター、ピーター・クリスが70年代に使用していたバス・ドラムほか、メンバー所有の楽器も多数登場する。

【開催概要】
「KISS EXPO TOKYO 2016 〜地獄の博覧会〜」
会期:2016年10月13日(木)〜10月31日(月)
時間:11:00〜21:00(予定)
会場:ラフォーレミュージアム原宿
住所:東京都渋谷区神宮前 1-11-6 ラフォーレ原宿6階
※会期中、一部の日程で時間が変更になる場合あり。
※内容は2016年5月9日(月)時点での予定。一部内容が変更になる場合あり。
※本展覧会の詳細は決まり次第、順次公式サイトにて発表される。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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