シチズンレディースウオッチブランド「シチズン エル」日本デビュー、‟おぼろ月”を描いたアイコン時計

2016年9月12日 19:00

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記事提供元:ファッションプレス

 シチズン(CITIZEN)のレディースウオッチブランド「シチズン エル(CITIZEN L)」が、2016年9月15日(木)より日本で本格展開をスタートする。それに合わせ、アイコンモデル「シチズン エル アンビリュナ」が発売。

■新感覚ラグジュアリーウオッチの誕生

 「Beauty is Beauty」をコンセプトに掲げる「シチズン エル」は、ただ時を知るための道具として時計を捉えていない。ジュエリーのように身につけたくなるデザインで、ドレスを纏ったときのような高揚感を届ける。

■日本デビューと同時に生まれたアイコン

 日本展開にあわせて、新アイコンコレクションを発表。光や風があふれる環境を表す「ambi」と月を意味する「luna」を組み合わせた造語「シチズン エル アンビリュナ」が生まれた。

■‟おぼろ月”をイメージ

 時を‟見る”のではなく‟感じる”。時間を正確に伝える本来の役割とは、逆転のキーワードから生まれた「シチズン エル アンビリュナ」は、光に包まれたような優しいデザイン。薄霧に包まれた‟おぼろ月”のように、あえて文字盤を曇らせることで、光のうつろいを豊かに表現した。

■500本の試作を経た‟月明り”ガラス

 採用したのは、硬く、透明度の高いサファイアガラス。新しい表現の模索と耐久性を追求するため、完成までに500枚以上の試作を重ねた。その結果、絶妙な‟ゆらぎ”のあるフェイスが完成した。

■選べるデザイン&伝統工芸とコラボ

 ラインナップは全3型。世界限定モデルは、バンドに西陣織を起用。京都・西陣織の老舗「細尾」によるオリジナルテキスタイルをマッチさせ、エレガントなアイテムを作り上げた。クラッチバッグとバングルも付属するので、ウオッチと組み合わせて、2way、3wayで楽しむことができる。

 また、11時の位置に、漆の老舗「坂本乙造商店」の漆玉を添えたモデルも登場。ぼかしの塗装を重ね塗りした漆玉は、角度によって様々な光を作り出す。12時の位置には、キラリと光るダイヤモンドをオン。

■時計の‟製品成分表”を公開

 光発電エコ・ドライブを搭載した新モデルは、ものづくりの面でも環境へ配慮している。ファッション小物としては‟異例の”製品成分表を公開。材料から科学物質まで明らかにし、CO2排出量も提示することで、エシカルスピリットを表現する。また、パッケージも再利用が可能なケースタイプだ。

■詳細

 シチズン エル アンビリュナ
発売日:2016年9月15日(木)
・EG7000-01A<世界限定1,000本> 180,000円+税
ケース径 / 厚み:37,8mm / 9,49mm
CO2排出量:3.3kg
・EW5496-52W / EW5491-56A / EW5495-55P 各67,000円+税
ケース径:24,6mm / 9,4mm
CO2排出量:6.1kg
・EW5501-54A 42,000円+税
・EW5506-51W / EW5505-53P 各45,000円+税
ケース径:24,6mm / 9,4mm
CO2排出量:7.0kg

■CITIZEN L Ambiluna コレクション × 西陣テキスタイル

■CITIZEN L Ambiluna コレクション × 漆玉

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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