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TLS 1.2の後継規格であるTLS 1.3、大きな仕様変更のためTLS 2.0に名称変更を検討中
記事提供元:スラド
TLS 1.2の後継として検討が進められているTLS 1.3だが、大きな仕様変更が加えられることからその名称を「TLS 2.0」にすることが検討されているようだ(名称変更に関するプルリクエスト)。
なお、TLS 1.3では暗号化方式の変更にとどまらず、ハンドシェイクの改善や性能向上など多数の変更が加えられるようだ。多くの変更が加わっているにも関わらず「TLS 2.0」ではなく「TLS 1.3」として検討が進められていたのは、既存のクライアント/サーバーとの互換性を保つためだったとのこと(IIJ・大津氏による技術解説スライド)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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