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米税関国境警備局による入国者へのSNSアカウントの提示要求に対し否定的な意見が集まる
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 米税関国境警備局が入国者にSNSアカウント(Twitter、Facebook、Instagram、LinkedIn、Google+など)の提示を求めている問題で(過去記事)、非難が広がっているという(COMPUTERWORLD、Slashdot)。
このルールの対象者には日本人旅行者も含まれる。政府のルールに関するパブリックコメントには800に近い反応があり、そのほとんどが「滑稽」、「全面的に悪い考え」、「ぞっとする」、そして「アメリカらしくない」など否定的な内容であったという。この提案はオバマ政権下で行われているものだが、ドナルド・トランプ大統領候補による移民排斥アピールも影響しているとする専門家もいる模様。
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