音楽団体などがチケットの高額転売に反対する声明を出す

2016年8月24日 08:54

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 日本音楽制作者連盟など4団体が8月23日、「私たちは音楽の未来を奪うチケットの高額転売に反対します」との共同声明を発表した(ITmedia)。イベントチケットの高額転売に反対するもので、100組以上のアーティストや20以上のイベントの賛同を得ているという。

 昨今では人気イベントの高額な転売が問題とされており、転売を防ぐための対策を導入するイベントも増えている。ただ、これに対し、十分な数のチケットを提供しない主催者側にも問題があるのではないかとの意見も出ているようだ。

 スラドのコメントを読む | YROセクション | ビジネス | 著作権 | お金 | 音楽

 関連ストーリー:
ニューヨーク州、違法とされているチケット取りボットの使用者に刑事罰を与える方針へ 2016年07月05日
導入が進む人気コンサートイベントでの「顔認証」 2016年02月15日
NECがダフ屋排除のための顔認証システムを開発 2014年12月11日
中国通から見た、中国人における転売の感覚 2014年09月26日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事