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旅客機内でモバイルバッテリーが発煙、消火作業、破裂
記事提供元:スラド
maia 曰く、 22日午前0時半ごろ、新千歳発羽田行きの旅客機が離陸直後、乗客の男性が座席の下に置いたかばん内でモバイルバッテリーが発煙した(北海道新聞)。
客室乗務員2人が消火器と水で消火しようとしたところ、バッテリーが破裂して液体が飛び散り、1人は右腕、1人は左手の指に火傷を負った。また、機体は新千歳空港に同0時45分頃緊急着陸した。詳しい情報は分からないが、バッテリーは「スマートフォンなどの充電用」とあるから、リチウムイオンのモバイルバッテリーだろう。100Wh以下のモバイルバッテリーの機内持ち込みについては制限されていない(受託手荷物は不可)。
リチウムイオンバッテリーの発煙発火問題は古くて新しい問題である。「消火器と水」で「破裂」とあるが、水はタブーだったはず。砂を用意しておくべきだったかも。
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