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AMD、「Zen」コア採用のデスクトップCPU「Summit Ridge」を披露
記事提供元:スラド
AMDが新たなx86系コア「Zen」を搭載するCPU「Summit Ridge」を今年後半に出荷することを発表した(ASCII.jp、PC Watch、ZDNet Japan)。
Zenは既存CPUの改良ではなく、完全にゼロから設計された新CPUコアとなる。現行のAMDのCPUコアよりもクロックあたりの処理能力が向上しており、またIntelのHyper-Threadingのように、1コアで2スレッドを実行できるという。
まずはデスクトップ向けの8コア製品が投入される予定とのこと。ソケットは「AM4」で、対応メモリはDDR4になるようだ。またサーバー向けに32コアの製品も投入するほか、ZenベースのAPUも予定されているようだ。
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