【銘柄フラッシュ】光陽社など急伸し極楽湯は2日連続ストップ高

2016年8月22日 19:43

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 22日は、東証1部の値上がり率1位がエスケイジャパン<7608>(東1)の28.5%ストップ高となり、米国などで大人気となった任天堂<7974>(東1)の位置情報ゲーム「ポケモンGO」のキャンペーンに関連とされて急伸。任天堂も反発し3.1%高。値上がり率2位はさくらインターネット<3778>(東1)の11.5%高となり、フィンテック(金融IT)関連株として、23日に日銀・第1回フィンテックフォーラムが開かれることなどが材料視。3位はクオール<3034>(東1)の10.9%高となり、岩井コスモ証券が投資判断を引き上げたと伝えられて出直利を大きく拡大。

 岡部<5959>(東1)は自社株買いの発表などが好感されて8.4%高となり戻り高値。新日本建設<1879>(東1)は2週前に発表した四半期業績が再評価されて大きく出直り7.2%高。ブイ・テクノロジー<7717>(東1)は13時に海外でフラットパネルディスプレイ製造装置を約80億円で受注と発表し6.5%高の急動意。三陽商会<8011>(東1)は冬物衣料のイメージあり「麦藁帽子は冬に買え」の発想で盛夏が仕込み場とされて5.8%高。

 イトーヨーギョー<5287>(東2)はリオ五輪が終り東京五輪に向けて電線地中化が本番だとされてストップ高の16.9%高。ネットワークバリューコンポネンツ<3394>(東2)は先の四半期決算発表で業績見通しを増額しており好業績株を再評価の動きとされて出直り拡大。

 AWSホールディングス<3937>(東マ)は引き続き9月末の株式分割などが好感されて15.5%高の続伸となり、モブキャスト<3664>(東マ)はスマートフォン・タブレット向け新作パズルゲーム『LUMINES パズル&ミュージック』と「ULTRA JAPAN」がコラボした新企画の配信開始を発表したことなどが言われて14.9%高の急伸。モバイルファクトリー<3912>(東マ)は米国などでも位置情報ゲームの人気が強まるとされて11.8%高の急伸。

 シライ電子工業<6658>(JQS)は北米などで大ヒットしている位置情報ゲーム「ポケモンGO」と連動してゲームを行っている者にシグナルを発する端末に関連とされて再び急動意となりストップ高の25.6%高。ACKグループ<2498>(JQS)は四半期決算が好調だったのに続き建設コンサルタント事業での提携などが言われてストップ高の21.4%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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