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【銘柄フラッシュ】タツモなど急伸しLINEは久々に動意を強める
8月4日は、紙幣印刷機の小森コーポレーション<6349>(東1)が8.2%高となり、日本金銭機械<6418>(東1)は6.2%高。カジノ施設導入への期待に加え、天皇陛下が8日にもビデオ映像でテレビ出演かといった観測があり、生前退位や新元号に関する思惑などが再燃したとの見方があった。オーイズミ<6428>(東1)は4.0%高。野崎印刷紙業<7919>(東2)は14.5%高。
東証1部の値上がり率1位はダイセル化学工業<4202>(東1)の20.4%高となり、3日に発表した四半期決算が好調だった上、これを受けてゴールドマン・サックス証券が目標株価を1550円に引き上げたとされて活況高。2位はイソライト工業<5358>(東1)の13.2%高となり、やはり昨日発表した四半期決算が好感されて急伸。3位はホーチキ<6745>(東1)の12.8%高となり、4日14時に四半期決算を発表して急伸。11時30分に発表したワイヤレスゲート<9419>(東1)も一段高となり大引けは3.4%高。LINE(ライン)<3938>(東1)は東京都渋谷区とのパートナー協定などが言われて3.4%高。
エイチワン<5989>(東2)はホンダ<7267>(東1)の中国での販売好調が連想買いにつながったとされてストップ高の16.2%高。オンリー<3376>(東2)は8月10日の売買から東証1部銘柄になることなどが材料視されて12.4%高。
イー・ガーディアン<6050>(東マ)は9月通期見通しの増額修正などが好感されてストップ高の17.2%高。ユナイテッド<2497>(東マ)は四半期決算などが好感されて12.1%高となり、9月末に株式分割を行うモバイルファクトリー<3912>(東マ)は11.1%高。
ダルトン<7432>(JQS)はジカ熱対策関連株であるほか、親会社のイトーキ<7972>(東マ)によるTOB(公開買い付け)が材料視されTOB価格1株240円を目指す動きとなりストップ高の29.6%高。タツモ<6266>(JQS)は四半期決算の好調と業績予想の増額などが好感されてストップ高の25.1%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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