【銘柄フラッシュ】ダルトンが急伸し四半期好業績の九電工なども高い

2016年7月28日 16:55

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 28日は、任天堂<7974>(東1)が12日続けて東証全銘柄の売買代金1位となったが、昨日発表した四半期決算の赤字などが影響して5.5%安の続落となり、昨日ストップ高のミツミ電機<6767>(東1)は「ポケモンGO」専用の腕時計型端末の発売ズレ込みと伝えられ一転9.4%安。ハピネット<7552>(東1)も18.6%安。

 東証1部銘柄の値上がり率1位は九電工<1959>(東1)となり、昨日発表の四半期決算などが好感されて15.3%高。2位は日立ハイテクノロジーズ<8036>(東1)の13.2%高となり、やはり昨日発表の四半期決算など好感。3位はソフトバンク・テクノロジー<4726>(東1)の12.3%高でやはり昨日発表の四半期決算などが好感された。やはり昨日四半期決算を発表したLINE<3938>(東1)は3.0%安。

 28日新規上場となったリファインバース<6531>(東マ・売買単位100株)は産業廃棄物処理事業などを行ない、公開価格は1700円。買い気配を上げ続け、10時59分に公開価格1700円を63%上回る2770円で初値がついた。

 ウェルス・マネジメントン<3772>(東マ)は大阪の大型ホテルへの出資や配当金の受け取りなどが材料視されてストップ高の16.4%高。オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は高額薬品に関する政府方針などを受けがん診断薬の需要拡大との見方があり8.1%高。ダルトン<7432>(JQS)は化学工業日報で錠剤製造に関する新技術が伝わりストップ高の36.3%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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