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衆院選挙でも野党共闘へ4党確認
記事提供元:エコノミックニュース
民進党の枝野幸男幹事長は26日行われた民進、共産、生活、社民の野党4党幹事長・書記局長会談後の記者団の質問に答え、野党4党の今後の選挙協力について「わが党は代表選を控えているが、参院選前に4党間で合意・確認したことについては引き続き尊重して協力してやっていく」と語った。
枝野幹事長は「特に選挙については出来うる限りの範囲で協力していく」と共闘出来る限り、共闘して巨大与党に対抗していく考えを示した。
共闘に関しては日本共産党の志位和夫委員長も先の参院選挙について「野党共闘は事前予想を覆す11議席を1人区で獲得し、新しい希望の芽が出る歴史的画期的な成果を出した。共産党と組むと得票が減るのではないかという疑問の余地のない結果が出た。総選挙に生かして共闘を発展させていくことが重要」と都内の会合で示した。
また、26日の4党幹事長・書記局長会談で衆院選でも共闘を確認としたとの報道に「重要な確認です。衆院小選挙区で本格的野党共闘ができれば、力関係の大きな変動をつくれる。野党党首合意を大切にし、野党と市民の共闘をさらに発展させよう」とツイッターで呼びかけた。(編集担当:森高龍二)
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