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北朝鮮の平壌放送、数分にわたって延々と数字を読み上げ続ける
記事提供元:スラド
北朝鮮の国営平壌放送が、6月24日の未明に「2桁か3桁のページ数」と「1桁か2桁の番号」を次々と読み上げるラジオ放送を3分半にわたり行ったという。また、7月15日にも同様の放送を12分にわたって行ったそうだ(NHK)。
放送された数字は何らかの情報を暗号化したものと推測されており、「暗号放送」「乱数放送」と呼ばれている。工作員はこの数字を乱数表を使って解読することで、その内容を知ることができるという。しかし、近年北朝鮮はインターネットを使って工作員とやり取りしていると言われており、今回の暗号放送は単なる「心理戦」の一環だとの指摘もある。
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