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1-6月の首都圏マンション供給件数は前年比20%減
2016年上半期(1~6月)の首都圏マンション市場の供給数は1万4,454戸で前年同期比19.8%の減少だった。[写真拡大]
不動産経済研究所は14日、2016年上半期(1~6月)の首都圏マンション市場動向を発表、供給数は1万4,454戸で前年同期比19.8%の減少だった。1戸当たりの価格は5,686万円、1平方メートル当たり単価は81.7万円だった。前年同期比では1戸当りでは8.2%の上昇、単位単価は9.2%の上昇だった。
地域別には、東京都区部22.1%減、都下29.4%減、神奈川県19.2%減、埼玉県0.5%増、千葉県16.0%減だった。初月契約率の平均は68.4%。前年同期と比べて7.7ポイントのダウンで、上期としては7年ぶりの70%割れとなった。
6月末時点の在庫は6,130戸で、1年前より1,194戸増加した。
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