関連記事
【注目銘柄】住友化学は13~14年水準まで下げたことで底打ち感
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■利回り、PERで中期投資家に妙味
住友化学<4005>(東1・1000株)は、2013~2014年にかけてモミ合った400円どころの水準まで調整となってきたことで中期仕込み場、短期でもリバウンドが見込めそうだ。2015年6月の高値796円から調整中で、去る、6月28日に401円まで下げた。
海外売上比率が約6割、円高の影響から2017年3月期の営業利益は14.9%減の1400億円の見通し。配当は年14円、予想EPSは48.9円。足元の410円台は利回り3.4%、PER8.3倍、中期投資には注目できる水準。短期的にも25日線とのマイナス乖離が大きいことからリバウンドが狙えるタイミングといえるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【どうみるこの相場】日経平均の行方、2月安値に対する二番底形成の可能性(2016/06/15)
・二番底は嫁を質に入れても買え=犬丸正寛の相場格言(2016/06/11)
・【注目銘柄】ヤマダ電機は今期2ケタ増益で株価出直り鮮明(2016/06/22)
・【業績でみる株価】加賀電子の今3月期はモバイル端末減速で減益だが、株価にはほぼ織込む、指標そろって超割安(2016/06/21)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク