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米男性、コンピューターとの結婚を認めない郡書記官を訴える
米国・テネシー州の男性が、コンピューターとの結婚許可証を発行しなかったとしてユタ州のユタ郡書記官を訴えたそうだ(The Registerの記事、Daily Heraldの記事[1]、[2])。
この男性は、自身を機械に性的魅力を感じる「machinist」であるとし、同性カップルに結婚する権利があるなら、男性が所有するノートパソコンと結婚する権利もあると主張しているらしい。しかし、郡書記官は無生物との結婚を認めることはできないとして、結婚許可証の発行を拒否している。米国内にコンピューターとの結婚を認める行政機関はなく、男性はテネシーを含め、各地で同様の訴えを繰り返しているとのこと。
訴状に弁護士や法律事務所の名前は記載されておらず、男性が自ら弁護人を務めるようだ。男性はテネシー州で弁護士資格を持っていたが、精神的な問題を理由に州最高裁が2011年に資格を停止している。ちなみに、この男性は「Appleのせいでポルノ中毒になった」としてAppleを訴えた男性と同一人物だ。 スラドのコメントを読む | idleセクション | ハードウェア | 法廷 | 変なモノ | ノートPC | idle | アメリカ合衆国
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