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米Teslaの電気自動車、自動走行中の自動車で初となる死亡事故を起こす
記事提供元:スラド
insiderman 曰く、 米Teslaの電気自動車には自動走行機能が搭載されており、一部の国・地域ではこれを使って合法的に自動車を自動走行させることができる。6月30日、この自動走行機能を使って走行中のTesla 2015モデルSが側道から入ってきたトレーラーに衝突しドライバーが亡くなる事故が発生したと報じられている(朝日新聞、NHK、ハフィントンポスト)。
トレーラーは自動車の前方で交差点を左折しようとしていたとのことで、そこにTeslaの自動車が突っ込んだ模様。トレーラーの車体は白い色で、ドライバーも自動運転機能もそのトレーラーを認識できなかったとも報じられている。自動車がブレーキを行った形跡はなかったという。
なお、自動運転時もドライバーはハンドルに手を置いておかなければならず、事故発生時もその責任はドライバー側にあることになっているという。
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