順調に普及し始めている4Kテレビ

2016年6月30日 15:32

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 GfKジャパンがまとめた4Kテレビ販売動向によると、国内家電量販店におけるテレビ販売において、4Kテレビの販売金額構成比が51%となり、半数を初めて超えたという(CNET Japan)。

 家電量販店のテレビ販売における4Kテレビ構成比は、2015年5月では数量構成比で約10%、金額構成比で約30%だったのに対し、2016年5月では数量構成比が22%、金額構成比は51%となっているという。特に46インチ以上の大画面テレビにおいては数量構成比で74%、金額構成比で85%と、大画面テレビでは4Kが主流になっているという。

 いっぽうで平均単価は下落しており、2015年5月の4Kテレビ税抜平均価格は約20万円だったのに対し、2016年5月は17万9000円となっている。

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