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Tesla Motors、有料で「機能をアンロック」する課金システムを構築
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 Tesla Motorsが6月に発表した電気自動車の低価格モデル「Model S 60」および「Model S 60D」は、ハード構成としては上位モデルと同等で、ソフトウェア的に機能を制限しているそうだ(WIRED)。さらに購入後に料金を支払うことで、これらの機能を解除できるという(autoblog)。たとえば36万8,100円でスーパーチャージャー対応、112万7,000円でバッテリ容量を60kWhから75kWhにアップグレードできるそうだ。
Teslaは過去にも自動運転機能を2500ドルのアップデートとして提供していたが、こちらも自動運転に必要なハードウェアはすでに車に設置されており、ソフトウェアの更新だけで機能が利用できるようになっていたという。
同じハードウェアを使い、ソフトウェア的に機能を制限することでコストを下げられるというメリットがあるようだが、ハードの性能を100%使えないというのはオーナー的にはなんとも微妙な感じがするのではないだろうか?
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