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米国防総省の懸賞金付きバグ探しプログラム「Hack the Pentagon」、成功を受けて拡大へ
記事提供元:スラド
米国防総省が、システムの脆弱性を見つけて報告した人に報奨金を支払う「Hack the Pentagon」プログラムを拡大する方針を明らかにした(TechCrunch)。
このプログラムは4月18日から5月12日にかけて実施されたもの。410名が参加し、合計138種類のバグが報告され、計7万1200ドルの賞金が支払われたという(hackeroneのHack the Pentagonページ。最も多く発見された脆弱性はXSSで、続いて意図しない情報公開とCSRFが続いたという。また、最も深刻だった脆弱性はSQLインジェクションだったそうだ。
この成功を受けて、米国防総省はより多くのシステムやネットワークを対象に加えて新たなプログラムを開始する方針だそうだ。
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