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手洗器一体型小便器、普及への壁
記事提供元:スラド
2012年、「手洗い水を洗浄に利用する流し台一体型トイレ」なるものが話題になった。TOTOが手洗い用の流し台と小便器を一体化させた便器を開発した、というニュースだが、設置は現時点で全国で4か所にとどまるなど、普及には至っていないという(THE PAGE)。
TOTOによると、普及しない原因は手洗い場が高い位置にあるため子供の利用がしにくい点と、便器の占有時間が長くなることにあるという。また、これを導入したとしても別途手洗い場は必要となるという課題もあるそうだ。
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