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税収はパッケージで考えるべき 社会保障財源で―社民・福島みずほ氏
記事提供元:エコノミックニュース
社会民主党の福島みずほ副党首はNHK番組で「消費税を引き上げないので社会保障(拡充)はやらないというのは明らかな間違いで、(社会保障の財源の)税収はパッケージで考えるべき」と提起した。
福島副党首はそのため「累進課税を1980年代に戻し、最高税率は75%にする。法人税は下げない。パナマ文書で示されたような、タックスヘイブン・税金逃れは許さない。国際金融取引税を課し、富裕層や大企業にちゃんと税を課していく。税制はパッケージで変えるべき」と主張。
税の使い方についても「1基215億円のオスプレイを17機買うなど、防衛予算は5兆円を突破した。こうしたことにもメスを入れ、税収はパッケージとしてかえる考えが必要」とした。(編集担当:森高龍二)
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