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誕生日の自殺者は他の日の1.5倍という分析結果
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 大阪大学の研究グループが、誕生日に自殺する人の数は他の日に比べて1.5倍という分析結果を発表した(ITmedia)。
欧米では記念日を期待していたような形で祝うことができなかった場合に孤独感などの心理的ストレスが増える「誕生日ブルー」という仮説があるそうだが、日本でも同様の傾向があるということになる。そのため、自殺リスクの高い人が誕生日を迎える時は特に注意を払う必要があると啓発している。
また、このような統計としては、男性は月曜日の自殺が多い(厚生労働省による「自殺死亡統計の概況」)、18歳以下は学校の長期休み明けの直後に多いことがわかっている内閣府の自殺対策白書)。
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