ホンダ、新型セダン「ACCORD」を発売

　本田技研工業（ホンダ）は26日、「ACCORD（アコード）」の内外装を刷新するとともに、モーターなどに大幅な改良を加えて発売した。

　新型アコードは、スイッチ式のエレクトリックギアセレクターや、インラインタイプのフルLEDヘッドライトの採用など内外装の刷新を図るとともに、モーターやバッテリーなどを新設計することによってSPORT HYBRID i-MMDを小型・軽量化し、高出力・高トルク化を図ることで、力強い走りと静粛性をさらに高い次元で両立させた。また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING（ホンダ センシング）」を標準装備した。

　加えて、高度化光ビーコンを使用した信号情報活用運転支援システムに対応。交通信号のさまざまな情報を通信により取得して、メーター内に表示することで、より安全で円滑な走行をサポートする。全国メーカー希望小売価格（税込）は、HYBRID LXが385万円、HYBRID EXが410万円。