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総務省、スマートフォン用通信速度向上の2新技術を認可へ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 総務省がスマートフォン向け通信で、送信での「キャリアアグリゲーション」と受信での「256QAM」の使用を認可する(朝日新聞)。
これにより、送信速度が最大2倍、受信速度が最大1.33倍になる。8月以降に発売される新機種から対応するそうだ。
キャリアアグリゲーションは連続していない複数の周波数帯を同時に使って通信を行う技術。すでに受信時には使われているが、このたび送信でも使えるようにするとのこと。また、256QAMはデータ送受信に使用する信号の振幅や位相をより細かくすることでデータの密度を上げる技術。
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