関連記事
NY金:続伸で1274.20ドル、製造業景気指数の落ち込みで買い先行
記事提供元:フィスコ
*02:55JST NY金:続伸で1274.20ドル、製造業景気指数の落ち込みで買い先行
NY金は続伸(COMEX金6月限終値:1274.20↑1.50)。1290.40ドルまで上昇した後、一時1271.60ドルまで下落した。この日発表の米国の5月NY連銀製造業景気指数が予想外かつ大幅なマイナスとなったことで、FRBの早期追加利上げ観測の後退、または、安全資産としての需要の高まりから金の買いが先行したもよう。
しかし、その後、ラッカー米リッチモンド連銀総裁の「6月利上げの根拠はかなり強い」との発言(米有力紙インタビュー)、原油高、米株高を受けて、金の売りに転じたとみられ、一時下落した。《KK》
スポンサードリンク