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NY金:続落で1272.30ドル、米雇用統計への警戒感やドル高傾向で売り勝る
記事提供元:フィスコ
*03:11JST NY金:続落で1272.30ドル、米雇用統計への警戒感やドル高傾向で売り勝る
NY金は続落(COMEX金6月限終値:1272.30↓2.10)。1288.40ドルまで上昇した後、1271.10ドルまで下落した。この日発表の米国の先週分新規失業保険申請件数が予想を超える大幅な増加となったことを受けて、早期の追加利上げ観測後退、あるいは、安全志向による金の買いが先行した。
しかし、その後、NY原油先物の大幅反発を好感して、米株が上昇スタートしたこと。また、6日(金)発表予定の米国の4月雇用統計への警戒感やドル高傾向を受けて、金の売りが優勢になったもよう。《KK》
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