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マザーズ指数は3日続伸、本日IPOのエディアは公開価格を9割上回る初値/マザーズ市況
*17:55JST マザーズ指数は3日続伸、本日IPOのエディアは公開価格を9割上回る初値
本日のマザーズ市場では、重要イベントが予定されている週末を控え、ここまで上昇の目立った銘柄を中心に目先の利益を確定する動きが見られた。しかし、成長期待の根強い銘柄は下値で押し目買いが入ったほか、個別材料株やテーマ株の一角に引き続き積極的な買いが向かい、マザーズ指数は反落スタートしたのち底堅い展開となった。なお、マザーズ指数は3日続伸し、連日で年初来高値を更新した。売買代金は概算で2205.17億円。騰落数は、値上がり110銘柄、値下がり107銘柄、変わらず7銘柄となった。
個別では、主力のSOSEI<4565>は利益確定売りに押される場面が続いたものの、小幅高で取引を終えた。インベスターズクラウ<1435>、アキュセラ<4589>、OTS<4564>、サイバダイン<7779>、カイオム<4583>などもプラスを確保した。また、アライドアーキ<6081>とインスペック<6656>が連日のストップ高となったほか、一部報道が材料視されたプラッツ<7813>、業務提携を発表したGunosy<6047>もストップ高まで上昇。その他、アンジェス<4563>、MDV<3902>、テラスカイ<3915>、メタップス<6172>、ACCESS<4813>などが大幅高となった。一方、ここまで強い上昇が続いたグリーンペプタイド<4594>が反落したほか、ナノキャリア<4571>、ジグソー<3914>、モルフォ<3653>、エボラブルアジア<6191>も軟調。また、アカツキ<3932>、PCNET<3021>、メドピア<6095>がマザーズ下落率上位となった。
なお、本日マザーズ市場へ新規上場したエディア<3935>の初値は公開価格を94%上回った。ただ、引けにかけて利益確定売りに押される展開となった。《HK》
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