メルセデスAMGの新型C 63クーペ、ほぼ全てのパーツを専用に開発

2016年4月15日 17:31

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メルセデス・ベンツ日本注文受付を開始した「Mercedes-AMG C 63 クーペ/C 63 S クーペ」(メルセデス・ベンツ日本の発表資料より)

メルセデス・ベンツ日本注文受付を開始した「Mercedes-AMG C 63 クーペ/C 63 S クーペ」(メルセデス・ベンツ日本の発表資料より)[写真拡大]

 メルセデス・ベンツ日本は15日、「新型メルセデスAMG C 63 クーペ/C 63 S クーペ」の注文受付を開始したと発表した。なお、発売は8月頃を予定している。

 「メルセデスAMG C 63 クーペ」は、ボディのドア、ルーフ、トランクを除くほぼ全てのパーツを専用に開発し、メルセデスAMGが独自開発した最新技術により、クラストップの動力性能を備えたメルセデスV8トップパフォーマンスのリアルスポーツクーペ。

 心臓部には、メルセデスAMG社が完全自社開発したスポーツカー「メルセデスAMG GT」と基本設計を共通とするAMG 4.0リッターV8直噴ツインターボエンジン「M177」を搭載している。砂型鋳造されたクローズドデッキのアルミニウムクランクケースに鍛造アルミニウム製ピストンを組み合わせることで、軽量かつ高強度なエンジンとした。

 メーカー予定小売価格は、メルセデス AMG C 63 クーペが1,246万円 (税込)、メルセデス AMG C 63 S クーペが1,358万円(税込)。

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