マザーズ指数は反発、MDVやジェネパなどがストップ高/マザーズ市況

2016年4月13日 17:05

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記事提供元:フィスコ


*17:05JST マザーズ指数は反発、MDVやジェネパなどがストップ高
 本日のマザーズ市場では、主力のSOSEI<4565>が切り返したことに加え、投資家の関心が高いバイオ株、医療関連、越境EC関連などのテーマ株・材料株が引き続き強い上昇を見せた。ただ、前日高値を前に伸び悩む銘柄も多く見られた。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で2152.40億円。騰落数は、値上がり164銘柄、値下がり49銘柄、変わらず10銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのSOSEIやジグソー<3914>、インベスターズクラウ<1435>、サイバダイン<7779>、ミクシィ<2121>などが堅調。SOSEIは各種メディアでピーター・ベインズCOOの出演やインタビュー記事掲載が見られた。また、前日の官民対話に関する報道をきっかけにMDV<3902>がストップ高まで上昇。遠隔医療関連と見られているインスペック<6656>、越境EC関連のジェネパ<3195>やHamee<3134>、材料の観測されたアライドアーキ<6081>もストップ高となった。その他グリーンペプタイド<4594>、アカツキ<3932>、ACCESS<4813>、アイビーシー<3920>などの上昇が目立った。一方、MRT<6034>、インフォテリア<3853>、マイネット<3928>などが下落。また、アンジェス<4563>、GNI<2160>、総医研<2385>がマザーズ下落率上位となった。《HK》

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