本田技研工業(ホンダ)は11日、空冷4気筒エンジンを搭載した大型ロードスポーツバイク「CB1100」に、「CB1100Special Edition」と「CB1100 EXSpecial Edition」を設定し、18日に受注期間限定で発売すると発表した。
両機種は、ABSを装備した「CB1100」と「CB1100 EX」をベースに特別仕様を施したモデル。また、燃料タンクのウイングバッジとイグニッションキーのエンブレムのベース色調には、明度を高めたレッドを採用し、ウイングマークの存在感をより際立たせている。
「CB1100Special Edition」は主体色に深みのある“漆黒”のグラファイトブラックを採用、 “正絹”の白をイメージしたシャスタホワイトの市松模様のストライプを燃料タンクとサイドカバーに採用した。「CB1100 EXSpecial Edition」は、主体色に上質感のある金属調のチタニウムブレードメタリックを採用、燃料タンクにダークネスブラックメタリックの新ストライプを採用した。
メーカー希望小売価格は、「CB1100Special Edition」が109万2,960円(税込)、「CB1100 EXSpecial Edition」が120万960円(税込)。