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NY金:続落で1219.30ドル、米地区連銀総裁のタカ派的発言に反応か
記事提供元:フィスコ
*02:54JST NY金:続落で1219.30ドル、米地区連銀総裁のタカ派的発言に反応か
NY金は続落(COMEX金6月限終値:1219.30↓4.20)。1224.10ドルから1215.70ドルまで下落した。米ボストン連銀のローゼングレン総裁が、「市場が織り込んでいる以上の利上げが必要となる可能性も」、「市場の利上げ軌道の見通しは低すぎる」と述べた辺りから、金の売りが強まったとみられる。
その後も、原油、米株の軟調推移にも金は売り優勢の展開が続いた。6日(水)に米連邦公開市場委員会(FOMC)の3月会合議事録の公表を控えていることで、警戒感による売りが出た可能性も。《KK》
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