マイナンバー通知カードの紛失や番号流出などが相次ぐ

2016年3月19日 13:44

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 1月より運用が開始されたマイナンバーだが、勤務先が集めた社員のマイナンバー通知カードを紛失したり、番号が流出するケースが確認されているという(朝日新聞)。

 ニュースになっているものとしては、横浜市立新吉田小学校の職員が教職員38名とその家族16人のマイナンバーが書かれた書類を紛失した件や、鹿児島県ではマイナンバーカードの紛失届が2月19日時点で418件あったという話などがあるようだ。そのため、個人情報保護委員会などが厳重な管理を呼びかけているという。

 スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | 情報漏洩 | プライバシ

 関連ストーリー:
好意を抱いた相手宅に不正侵入してマイナンバーを撮影、マイナンバー法違反などで逮捕 2016年03月17日
マイナンバーの「中継サーバー」で再起動が頻発? 2016年03月02日
同一のマイナンバーが異なる2人に割り当てられていたことが発覚 2016年02月23日
本格運用が始まったマイナンバー、マイナンバーなしの口座には海外から送金できないという話 2016年02月19日
顔写真と住所氏名が一致しないマイナンバーカードが作成されるトラブル 2016年02月15日
マイナンバーカードは顔写真のない身分証と番号だけで取得できる 2016年02月03日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事