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【銘柄フラッシュ】日本通信が急伸しサイバーコムなど「5G」関連株も急動意
29日は、後場後半に高浜原発4号機(関西電力)が緊急停止と伝えられ、電力株が13時頃から下値を探り始め、原発設備関連株の木村化工機<6378>(東1)は14時頃から軟調さを増して3.2%安。一方、鉛板マットや中性子線遮蔽材を手がける三井金属エンジニアリング<1737>(東2)は9.8%高となったが10時頃から急伸し出来高が少ないため材料的には判断がつかない様子となった。
日本通信<9424>(東1)は次世代の高速通信技術「5G」(第5世代)関連株との見方や同社会長がツイッターで「格安SIM」に言及したことが発端との見方があり朝方からストップ高を継続し29.1%高。アイロムホールディングス<2372>(東1)は再生医療で米スタンフォード大と提携とされて朝方から買い気配のままストップ高が続き17.8%高。オプティム<3694>(東1)はセキュリティプラットフォームをKDDI<9433>(東1)と共同開発したとの発表などが言われて14時頃からストップ高の16.8%高。
NTTドコモ<9437>(東1)が米ベライゾンや韓国SKテレコムなどと次世代の高速通信技術「5G」に関する国際規格策定などを進めると伝えられ、「5G」関連株が急動意となり、サイバーコム<3852>(東2)がストップ高の15.6%高。アルチザネットワークス<6778>(東2)は5.7%高。ネクストジェン<3842>(JQG)も5.4%高。一方、平山<7781>(JQS)は貸し株取引の買い戻し説などが言われてストップ高の16.1%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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