ヤマハ発、レトロな外観のロードスポーツバイク「XSR900」を発売―60周年記念カラーの限定モデルも

2016年2月23日 20:47

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ヤマハ発動機が4月15日に発売するロードスポーツバイク「XSR900」(ヤマハ発動機の発表資料より)

ヤマハ発動機が4月15日に発売するロードスポーツバイク「XSR900」(ヤマハ発動機の発表資料より)[写真拡大]

  • ヤマハ発動機が4月15日に発売するロードスポーツバイク「XSR900 60th Anniversary」(ヤマハ発動機の発表資料より)

 ヤマハ発動機は23日、ロードスポーツバイク「XSR900」と、同社創業60周年記念カラーの「XSR900 60th Anniversary」を4月15日に発売すると発表した。「XSR900 60th Anniversary」は、23日から9月末日までの受注期間限定モデルで、期間内の予約受注分を販売する。

 「XSR900」は、「The Performance Retro-ster」をコンセプトに開発し、レトロな外観と先進技術によるパフォーマンスを合わせもつモデルとなっている。現行「MT-09」に搭載の水冷直列3気筒エンジンにTCSやA&Sクラッチなどを装備し、高次元なファン・エキサイトメントの走りを提供するという。ボディは、オーセンティックなイメージを強調するCMFGデザインを織り込み、多彩な加工法による金属の素材感で表現した。 また、ABSを標準装備している。

 「XSR900 60th Anniversary」は、標準モデルの仕様のまま、“スピードブロック”グラフィックを織り込んだアルミ製タンクカバー、ゴールド仕上げのフォークアウターチューブ、ブラック塗装のヘッドランプケース、イエローのコイル採用リアサスペンション、専用エンブレムなどを採用している。

 メーカー希望小売価格は「XSR900」が104万2,200円(税込)、「XSR900 60th Anniversary」が107万4,600円(税込)。

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