「日本橋 桜フェスティバル」一帯を桜色の光が包む”桜ライトアップ”&老舗料理店による屋台も登場

2016年2月19日 18:45

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記事提供元:ファッションプレス

「日本橋 桜フェスティバル」が、2016年3月18日(金)から4月10日(日)まで、東京・日本橋エリアで開催される。


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福徳神社へと続く参道仲通りに、今年初めて登場するのが「日本桜風街道」。通りが無数の桜色の短冊と桜提灯で包まれ、時空を超えて日本中から届いた桜が舞う、体感型のインスタレーション。夜は光と映像の演出により、春風に舞う桜吹雪の中、江戸の文化の中で息づいた“桜紋”が投影されるほか、中央通り沿いの施設を桜色に染め上げる「桜ライトアップ」も実施され、日本橋一帯が桜色の光に包まれる。


初開催となるのは街回遊型宝探しイベント「ニホンバシ宝さがし 幻の桜~幸せを呼ぶ江戸小紋~」。47都道府県の桜の絶景写真が日本橋各所に展示され、それをめぐりながらエリア内に隠されたお宝を探すというもの。すべてのお宝を探し当てると、北海道旅行など豪華景品もゲットできるそうだ。


この季節ならではのグルメにも注目。福徳神社周辺には3月26日(土)・27日(日)の2日間限定で「ニホンバシ桜屋台」が出現。「伊勢重」など日本橋の伝統ある老舗も出店し、2日間限定のオリジナルメニューを楽しむことが出来る。さらに4月4日(月)から4月10日(日)までは、「ニホンバシ 桜バル 2016」も実施。3枚つづりのチケットを買って、老舗の名店など含めた日本橋中の対象店舗を、お得に回遊しよう。


そのほかにも、春仕様にラッピングされた「日本橋桜バス」に桜の名所と日本橋の歴史を巡る「桜人力車」といった交通網や、"お茶席体験"と"いけばな"が体験できる「桜ワークショップ」など、この時期だけのスペシャルな企画が続々と決定。江戸時代、五街道の起点として発展した日本橋の地で、様々な角度から見る「桜」を感じてみてはいかがだろうか。


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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