ルイ・ヴィトン 2016年春夏のビジュアル - ファイナルファンタジーのライトニングも登場

2016年1月8日 22:50

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記事提供元:ファッションプレス

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が2016年春夏コレクションのシーズンビジュアル「SERIES 4」を公開。2016年1月より世界各国で展開されている。


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ビジュアルは3部作で構成。ウィメンズコレクションのアーティスティック・ディレクターであるニコラ・ジェスキエールが追求する“多様な面を持つヒロインにまつわるストーリー”を紡ぐ。


表現されているのは、ルイ・ヴィトンの新たな時代のミューズだ。フォトグラファーのユルゲン・テラーとブルース・ウェーバー、そして日本のビデオゲーム&アニメのクリエイターであるスクウェア・エニックスが手掛けた。


注目は、世界中で1億人を越えるプレイヤーを魅了する『ファイナルファンタジー』シリーズのヒロインである「ライトニング」がモデルに起用されたこと。ニコラ・ジェスキエールは起用に関して次のように語る。


「ライトニングは、グローバル、勇敢な女性、そして生活の中でソーシャルなネットワークとコミュニケーションがシームレスに張り巡らされた世界を体現する完璧なキャラクターです。また彼女は、新たな描画プロセスの象徴でもあります。フォトグラフィーとデザインの伝統的な原理を超えたグラフィックは、どのように創り出せるのだろうか?ライトニングは、表現の新しい時代の到来を告げる存在なのです」


フォトグラファーのユルゲン・テラーは、映画『空気人形』のヒロインであるぺ・ドゥナを起用。彼女の内面から発せられる、力強さ、ルイ・ヴィトンの価値観と一致するアーティスティックな感性を表した。


また、若さというエネルギーを映し出すことで有名なブルース・ウェーバーはジェンダーレスな世代を代表するモデルとしてジェイデン・スミスを起用し、スタイルの自由、そして若き時代の主人公を写真で捉えた。


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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