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S・スピルバーグ監督映画『The BFG』チャーリーとチョコレート工場原作者の児童小説を実写化
記事提供元:ファッションプレス
米国版予告編
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スティーブン・スピルバーグが監督を務めるディズニー映画『The BFG』の米国版予告編が公開された。アメリカでは2016年7月1日の公開が予定されているが、2015年12月現在、日本は未定。
原作は、児童文学の巨匠として知られるロアルド・ダールが1982年に発表した児童小説『オ・ヤサシ巨人BFG』。2005年に公開されたティム・バートン監督『チャーリーとチョコレート工場』の原作となったのも、ダールの作品だ。
タイトルにもなっている「BFG」とは、「Big Friendly Giant=大きな優しい巨人」の意。物語に登場する、人間達を好物にする巨人の中でも、例外的に心優しい「オ・ヤサシ巨人BFG」と、10歳の少女ソフィーの交流を中心に物語が描かれる。
主人公ソフィー役に抜擢されたのは、イギリス出身のルビー・バーンヒル。そして「オ・ヤサシ巨人BFG」役をマーク・ライランスが演じる。なお脚本は、『E.T.』を手掛けたメリッサ・マシスンが担当している。
近年では製作総指揮を担当したジュラシック・ワールドの大ヒットも記憶に新しいスティーブン・スピルバーグ。ディズニーとの初タッグとなる作品で、一体どんな映像を魅せてくれるのか。まだまだ情報が少ない作品とあって、公開まで期待が高まる。
【作品情報】
映画『The BFG』(原題)
公開日:アメリカ 2016年7月1日
※12月11日(金)現在、日本での公開日は未定。
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:メリッサ・マシスン
キャスト:ルビー・バーンヒル、マーク・ライランス、ビル・ヘイダー、レベッカ・ホールほか
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