インスタレーション「Tokyo Colors. 2015」が東京駅・八重洲で開催、光と音で風を表現

2014年実施「Tokyo Colors.」

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今年も冬の東京駅を彩るインスタレーション「Tokyo Colors. 2015」が、東京駅八重洲口グランルーフ・八重洲口駅前広場にて開催される。期間は、2015年12月1日(火)から2016年1月11日(月・祝)まで。

先進性・先端性を表現する、八重洲口のランドマークとして誕生したグランルーフ。クリスタルのツインタワーとそれらをつなぐ「光の帆」は、建築家のヘルムート・ヤーンが手掛けた。

今年の「Tokyo Colors. 2015」は、この「光の帆」というイメージを基に考案。グランルーフを吹き抜ける風を利用して、光と音で風をビジュアライズしていく。

インスタレーションは、世界で活躍するクリエイティブ集団・ライゾマティクス(Rhizomatiks)の建築チーム「Rhizomatiks Architecture」が全面プロデュース。グランルーフ上に、約3,000本のオリジナル灯具「希望の芽」を設置し、同じく、グランルーフ上に配置した風向センサーが気流をシミュレーションし、そのデータをリアルタイムで「希望の芽」の光へと変換していく。

風を受けて一瞬一瞬で変化する様は、その瞬間しか見ることの出来ない幻想的な世界のよう。昨年よりもパワーアップした「Tokyo Colors. 2015」に、大切な人と訪れてみてはいかが。

【開催概要】

Tokyo Colors. 2015

期間：2015年12月1日(火)〜2016年1月11日(月・祝)

時間：17:00〜23:00(予定)

※荒天の場合は、点灯を見合わせる場合あり

会場：東京駅八重洲口グランルーフ・八重洲口駅前広場

住所：東京都千代田区丸の内1丁目9-1