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【銘柄フラッシュ】ワットマンが急伸し雪印メグミルクなども高い
23日は、ECB(欧州中央銀行)の追加金融緩和観測を受けて日銀に対しても追加緩和の期待が広がり、メガバンク各銘柄や証券株、大手不動産株などが軒並み高となり、三井不動産<8801>(東1)も2.7%高。好業績株も活況高となり、雪印メグミルク<2270>(東1)が昨日の業績予想の増額などを好感して10.5%高と急伸し、日本電産<6594>(東1)は昨日発表の四半期好決算やスマートフォン向け振動部品の大増産方針などが好感されて後場寄り後に一段上値を追う場面があり4.3%高。カルビー<2229>(東1)は業績好調との報道などが好感されて9.6%高となった。
ワットマン<9927>(東JQS)が新興市場や東証1部など全上場銘柄の中で値上がり率トップの32.3%ストップ高となり、テクニカル妙味などが整う中で数日前に異彩の動きがあったとの見方や業績回復期待などがあり急伸。モバイルファクトリー<3912>(東マ)は四半期好決算や初配当、自社株買いなどが好感されて一時21.6%ストップ高となり大引けも21.0%高。リアルコム<3856>(東マ)は中期計画の発表などが好感されて27.2%高の急伸となり、アスコット<3264>(JQS)は「民泊」の連想などが言われて10.9%高。アクセルマーク<3624>(東マ)はスマートフォン向けの新形態広告サービスを電通<4324>(東1)と開始と発表し15.7%ストップ高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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